光藍社様主催「キエフ・バレエ」公演中止に伴う、ロシア国立モスクワ･クラシック･バレエ｢くるみ割り人形｣への代替え公演。その魅力とは。

2021.12.06

　日頃より大変お世話になっており、先般は松浦景子さんとのコラボ企画を実現してくださった、「光藍社」様主催の12月に上演される予定だった「キエフ・バレエ」。新型コロナウイルス｢オミクロン株｣に対する水際対策の強化による外国人の入国禁止措置が発表され、その公演が残念ながら中止となってしまいました。

　「キエフ・バレエ」公演中止を受け、現在来日公演を行っている｢ロシア国立モスクワ･クラシック･バレエ｣の「くるみ割り人形」を延期、12月18日・19日に追加で上演されることとなりました。

写真：光藍社様HPより

　私も11月27日に神奈川県民ホールにて、鑑賞してまいりました。演出や振り付けがとても楽しく、素晴らしい舞台に感動いたしました。また、子供たち（4歳以上18歳以下）は、無料で鑑賞することができますので、本場ロシアのバレエの魅力を楽しめる、非常に貴重な機会だと思います。

　新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい始めてからおよそ2年、国外のバレエ団の公演はほぼ鑑賞することが叶わない日々が続いておりました。そのような中、尽力してくださっている光藍社様が主催する｢ロシア国立モスクワ･クラシック･バレエ｣の「くるみ割り人形」を、この機会にぜひ親子でお楽しみください。