酉年なので!
みなさん、こんにちは!新宿オフィスです。
2017年もよろしくお願い致します!
さて、1回目の更新ということで、今年の干支である「酉」と絡めて、
「鳥」の出てくるバレエを探してみました!
まずは、やはり「ラ・フィユ・マルガルデ(リーズの結婚)」ですね!
この物語は、幕開きにおんどりが登場し、朝を告げるところからスタートします。
インパクト大!ですよね。
(前回大阪ブログのナイスな写真もご覧ください!)
次は、「火の鳥」です。これは1910年の作品で、ストラヴィンスキーの曲に
フォーキンが振りをつけたものです。
ベースとなったロシアの民話では、「火の鳥」と言っても
メラメラ燃えているわけではないそうなのですが、果たしてどんな鳥なのでしょう?
火のように美しい赤、とかでしょうか?
そんなイメージで、赤の華やかな衣裳を貼っておきますね!
最後に、「ペンギンカフェ」をご紹介します!
これはビントレー振り付けの1989年初演の作品です。
燕尾服のペンギンがやっているお店に、いろんな動物たちがやって来ては踊りを披露する、
そんな楽しい作品ですが、実は絶滅危惧種、もしくは既に絶滅してしまった動物たちが
登場しているのだそうです。
楽しい中にもジワリと不安の影が忍び寄る…、そんなお話です。
ヨシノにはペンギンの衣裳はさすがにないのですが、ズバリ燕尾服、
もしくは燕尾服ふうのクラシックチュチュはいかがでしょうか?
鳥の登場するバレエ、今回ご紹介した他にも、
「バヤデール(オウムのワルツ)」や「二羽の鳩(なんと本物の鳩が登場)」など、
考えたら意外とありますね。
忘れがちですが、実は「白鳥の湖」も鳥の出てくるバレエ枠ですね。
今年は、自分も白鳥のように水面下のジタバタは見せず、
優雅に仕事をこなして行きたいものです…。
と、なんとなくまとまったところで、今回のブログを終わりたいと思います!
では!!
《新宿オフィス・林》