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ギゴーニュおばさんってな~に?

2017.02.20

皆さんこんにちは!新宿オフィスです。
バレンタインに同僚から美味し~~いチョコを分けてもらって
ウハウハだったブログ担当です。チョコって良いですね…!

さて、甘いものつながり、ということで、今回のブログでは
くるみ割り人形「お菓子の国」から「ギゴーニュおばさん」をピックアップします。

ギゴーニュおばさんは、くるみ割り人形2幕のディヴェルティスマンに登場します。
(正式なタイトルは「ジゴーニュおばさんと道化たち」とのこと)

ちなみに、「マダム・ボンボニエール(madame bonbonniere)」と呼ばれる場合もあります。
「ボンボニエール」とは砂糖菓子(ボンボン)を入れる容器のことだそうで、
スカートの中からキャンディボンボンに扮した子どもたちが元気よく飛び出してくるのも、
なるほどですよね。
(さらに、「キャンディーケーキ」ともいいますが、これはぜひ「candycakes」で
検索をしてみてください。一目瞭然でした^^)

さて、「マダム・ボンボニエール」は納得なのですが、
本題の「ギゴーニュおばさん」については調べてみても何者なのかイマイチわからないのです。

大きなスカートを履いて中から子どもたち(道化)が出てくる、
というところは変わらないのですが、彼女は一体何者なのか?
「ギゴーニュ(=Gigogne)」はフランス語で「入れ子状の」という意味だそうで、
ボンボニエールと一緒で、やはり中に何か入る系婦人ということですね。

おや???
「入れ子状の」「婦人」???
皆様の頭にも、何かが思い浮かんだのではないかと思います。

「もしや、ギゴーニュおばさんとは、マトリョーシカ人形である…?」

外れてるのは薄々気づいてますが、今回はこの仮説を提言してブログを
終わりたいと思います。当社の新作ギゴーニュ衣裳もどうぞ!


<追記>
どうやら「マダムギゴーニュ」には「子沢山」という意味があるらしいと
情報をいただきました。この説のほうが正しそうですね…!
《新宿オフィス・林》  

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