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「エリート・シンコペーションズ」ってな~に?

2017.03.21

皆さん、こんにちは!新宿オフィスです。
まだまだ寒い日もありますが、週末には桜の開花の声が聞けそうで楽しみですね♪

さて、今日のテーマは「エリート・シンコペーションズ」です。

これは、ジョプリンの曲を中心としたラグタイムナンバーに、
マクミランが振り付けをした作品で、英国ロイヤルバレエによって上演されています。
社交場に集った男女が演奏されるラグタイムのメロディーに乗って
次々と踊りを披露していく、といったストーリー(?)です。

この作品、何度見ても、どうしても衣裳に目がいってしまいます!
舞台上のダンサー全員が総タイツで、それぞれカラフルな模様が描かれています。
例えば、白をベースにピンクと黒のリボンがかかったような模様+所々に星、
さらに腕にはポンポンが付いていたり。
例えば、まるでスーツを着ているかのように、ジャケットにネクタイ、
ストライプのパンツ(なんと水色)が描かれていたり。

舞台上には音楽を演奏するバンドも乗っていますが、その皆さんも
とってもカラフル、とってもキュートです!

白、黒、ピンク、水色、オレンジ、青、紫…。
ほとんど全員が異なるデザインで、色もバラバラなのに、
綺麗に群としてまとまって見えるのは、やはり形がシンプルだからこそ?
と、見るたびに不思議です。

(ちなみに、衣裳の素敵さは私の乏しい語彙ではとても表現しきれないので、
是非「エリート・シンコペーションズ」で検索してみてください。)

さて、そんなステキな雰囲気のある衣裳、ご紹介いたします!

これは、なんと鍵盤の柄を布にプリントして作った衣裳です。
最初のサンプル品は手書きの柄だったのが印象深いです!

こちらは黒い身頃に鮮やかなスカートが可愛い衣裳三パターン。

これは道化ですが、襟を外せばグッと大人っぽいデザインに!
キラキラ光る生地がおしゃれな衣裳です。

ラグタイムの衣裳に困ったら、お気軽にご相談くださいませ!
《新宿オフィス・林》 

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