BLOG

真夏の夜の夢ってな~に?

2017.07.18

皆さんこんにちは!新宿オフィスです。
暑い日が続きますね…。今日はそろそろ梅雨明けかな?ということで、
夏っぽく「真夏の夜の夢」をテーマにお送りしたいと思います!

まずは「真夏の夜の夢(夏の夜の夢、とも)」について。
これは16世紀の戯曲家シェイクスピアによって書かれた喜劇です。
作品の舞台はギリシャのアテネ(いつ頃のことかは不明?)。

アテネ公爵テーセウスとアマゾン国の王女ヒュポリテの結婚式前夜、
父親に仲を反対されたハーミアとその恋人ライサンダーは
駆け落ちをするため森へと向かいます。
それを知ったハーミアの婚約者ディミトリアスと、
ディミトリアスに想いを寄せるヘレナもその後を追います。
4人が向かった森には妖精が棲んでおり、妖精王オベロンと女王のティターニアは
攫ってきたインドの子供を巡って喧嘩の真っ最中。
一つ森の中、仲のこじれた4人の男女と、やはり仲のこじれた妖精王と王女、
そこに妖精パックと村の職人ボトムが加わって、みんながてんやわんや…
最終的にはなんとか大団円。と言うあらすじです。
(すみません、まとめきれていません)

バレエの「真夏の夜の夢」はメンデルスゾーンの曲を使用してバランシンが
振り付けをした作品です。
中でも「結婚行進曲」は誰もが一度は耳にしたことのある曲ではないでしょうか?
初演はニューヨーク・シティ・バレエ団。
衣裳は舞台に合わせてギリシャ風のデザインで、クラシックチュチュと
チュニックタイプのサラリとしたものがメインのようです。

ヨシノでも新しい衣裳ができましたので、ご紹介いたしますね!
ティターニア(B047-001S)

オベロン(Z047-001S)とパック(Z047-002S)

ボトム+ロバ頭付き!(Z047-003S)

その他、森の衣裳や妖精の衣裳などたくさん取り揃えております♪
衣裳にお困りでしたら、ぜひご相談ください!

余談ですが。
「ボチボチ夏ですし」という安直な理由から選んだ今回のテーマですが、
文章を書くに際して原作を読んでみたところ、
なんと作中の日付は「五月祭の前の夜」でした。
ボチボチ夏どころか、まさか春だったとは…。
(なんで「真夏の夜の夢」になってしまったかは諸説ある様子です)

では!
《新宿オフィス・林》

ページトップへ