BLOG

「ロミオとジュリエット」ってな~に?

2017.10.16

皆さんこんにちは!アトリエヨシノ新宿オフィスです。
急に寒くなったり、また暖かくなったりと、落ち着かない気候ですが、
風邪などはひいていませんか?私はひいております。

さて、今回のブログのテーマは「ロミオとジュリエット」です。
名前は有名ですが、意外と内容を知らない作品だったりします。
ブログ担当もはるか昔に読んだきり…。どんな話でしたっけ?ということで、
調べてみました。

「ロミオとジュリエット」はイギリスの劇作家シェイクスピアによる戯曲で、
あらすじは以下のとおりです。
----------
14世紀、イタリアの都市ヴェローナではモンタギューとキャピュレットの二家が
対立し争いを繰り広げていました。

モンタギュー家のロミオは、友人と忍び込んだキャピュレット家のパーティで、
娘のジュリエットと出会い恋に落ちます。

二人は密かに結婚、修道僧のロレンスは二人の結婚が、
両家の争いに終止符を打つきっかけとなることを期待しますが、
ロミオの友人マキューシオがキャピュレット家のティボルトとの諍いの末に殺され、
それに逆上したロミオが今度はティボルトを殺してしまいます。

その罪でロミオは追放、更にジュリエットには他の男性との結婚が命じられます。

ジュリエットは仮死の毒を飲んで結婚から逃れようとしますが、行き違いの結果、
ロミオは毒薬を飲んで自殺してしまい、目覚めたジュリエットも短剣で後追い自殺をします。

二人の死を知った両家はついに和解をするのでした…。
----------

バレエ音楽はプロコフィエフ作曲のものが最も有名でしょうか。
特に1幕2場の「騎士たちの踊り」は一回聞いたら忘れがたいですよね。
(でーんどーんでーんどーん♪という印象的なフレーズが…)

同じく1幕2場「バルコニーの情景」はバルコニーでロミオを思うジュリエットと、
夜陰に紛れてジュリエットに会いに訪れたロミオが踊るパ・ド・ドゥの曲として有名ですね。

このプロコフィエフの曲をベースに、英国ロイヤル・バレエ団(マクミラン振付)、
ミラノスカラ座(クランコ振付)、フランクフルト・バレエ団(ノイマイヤー振付)と、
幾つかのバレエ団が作品を作っています。

アトリエヨシノでも「ロミオとジュリエット」でお使いいただける衣裳が
ございますので、ご紹介いたしますね♪

C060-008S/C060-007S ジュリエット(パーティ・バルコニー)

Z060-006S/Z060-007S ロミオ(パーティ・バルコニー)

Z060-008S ティボルトなど

D061-001C 貴族たち

Z060-004S ロレンス修道僧

いつもブログテーマを調べていると何かしら発見があるのですが、
今回びっくりしたのは、ロミオとジュリエットの年齢でした。
なんと、ロミオ16歳、ジュリエット14歳だそうです。
現代日本だと高校2年生と中学2年生、若さとすれ違いが生んだ悲劇…ですね。

それでは、また~~

《新宿オフィス・林》

ページトップへ