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「オズの魔法使い」ってな~に?

2018.01.15

あけましておめでとうございます!新宿オフィスです。
年が明けて2週間が経ち、ようやくエンジンもかかってきました。

さて、今回は年が明けて最初のブログですので、
去年の「鶏(鳥)の出てくるバレエ」というテーマを踏襲して「犬」で!
と、思った…のですが…これが無くてですね( ;∀;)

仕方がないので&せっかくですので、アトリエヨシノ最新の全幕衣裳から
「オズの魔法使い」をご紹介いたします!
(ささやかですが、子犬のトトが今年の干支要素です^^)

「オズの魔法使い」はアメリカの作家ライマン・フランク・ボームによる児童文学作品です。
バレエ作品ではありませんが、前回の「青い鳥」と同様に、創作作品のテーマに
選ばれることもありますね。

あらすじ
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アメリカのカンザス州で暮らす少女ドロシーと子犬のトトは
竜巻に巻き込まれ、オズ王国へと飛ばされてしまいます。
そこで出会った北の良い魔女(※)から不思議な銀の靴をもらい、
元の場所へ戻るには「オズの魔法使い」に会うと良いと助言されます。
オズがいるというエメラルドの都をめざして黄色のレンガの道を進むうち、
脳みそが欲しいカカシ、ハートが欲しいブリキ、勇気がほしいライオンも加わり、
共に旅を続けます。

エメラルドの都で、西の悪い魔女を倒せば願いを叶えると告げられた一行は、
窮地に陥るもなんとか魔女を倒してオズに謁見しますが、
実はオズはドロシーと同じようにアメリカからやってきた老人の詐欺師で、
みんなの願いを叶えるような力はないと判明します。
がっかりするドロシーでしたが、最後には銀の靴の力で、元いた場所へと
戻ることができたのでした。

(※)北の良い魔女はバージョンによって異なり、「南の良い魔女」「グリンダ」という
   名前の場合もあるようです   
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毎度あらすじは苦労するのですが、今回はおもったよりボリュームのある物語に
四苦八苦してしまいました。
エメラルドの都に到着してオズに会っておしまい!かと思いきや、その後に、
西の魔女や手下たちとの戦いと苦境、さらに仲間たちの成長という山場があったとは…。
登場人物たちもドロシーたち以外にも、エメラルドシティの住人、空飛ぶ猿、ケシの花などなど…
個性的なキャラクターが盛りだくさんですね。

それでは、最新の「オズの魔法使い」の全幕衣裳より、
メインキャラクターたちの衣裳をご紹介致します!

ドロシー(P136-001S)とトト(P136-004S)

カカシ(P136-017S)、ブリキ(P136-018S)、ライオン(P136-019S)

西の魔女(P136-006S)、南の魔女(P136-007S)

その他のキャラクターたちもカタログには全て掲載されておりますので、
気になった方はぜひご請求ください!
※カタログブックの貸出は、弊社会員様のみ可能となっております。ご了承ください。

今回はテーマ選びに難航しました…。
「狼」もイヌ科の動物なので、だいぶ無理やりですが「ペーターと狼」をテーマに?なんて
思ったのですが、それは次回以降にとっておくことにいたしました(^^)

それでは、また~
《新宿オフィス・林》

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