7月30日（土）宮城県加美町の「やくらい文化センター 大ホール」にて行われたJBC夏期合宿&宮城加美町特別公演に弊社代表 吉野とお邪魔させていただきました。

『JBC夏期合宿&宮城加美町特別公演』はジャパン・バレエ・コンペティションにて審査員特別賞に選ばれた方のみが参加できる合宿で、全国各地から集まった受賞者が7/22～7/31まで夏期合宿を行い、その成果を合宿最終日に舞台で披露するイベントです。

宮城県加美郡加美町　「やくらい文化センター」

この企画は2020年のコロナ禍以来、海外での勉強の機会が大幅に減ってしまった事を受け、日本国内で短期留学のような経験が出来ないかを模索していたところ、宮城県加美郡加美町とのご縁があり、全国のバレエダンサーの育成に全面的なご協力をいただき、自然豊かで芸術を育てる町「加美町」で開催をする事となったそうです。

さらに加美町の考案で参加者の負担を少なくするため、「ふるさと納税」のプランを導入。参加者のご家族が加美町へふるさと納税をすることによって、宿泊・食事代に使える割引券が返礼品としてもらえて、寄付した金額が翌年の税金の軽減になるという、なんとも素晴らしい企画です！
また、加美町には「バッハホール」という音楽ホールがあり、付属の管弦楽団「バッハホール管弦楽団」の皆様の生演奏で最終日の公演を行うと、参加者の皆様はとても貴重な経験が出来る機会になっていることなど、加美町の猪股町長から貴重なお話を伺う事もできました。

加美町の猪股町長と弊社代表取締役社長 吉野

そして今回アトリエヨシノは、特別公演の会場である「やくらい文化センター」に衣裳展示をさせていただきました。とても解放感のある綺麗なホールの広々としたスペースで、バレエを見に来た方もそうでない方も、バレエ衣裳を間近で見ていただける機会となりました。

「やくらい文化センター」衣裳展示

公演にはたくさんの町民の方や小・中学生が開場前から長蛇の列を作り、今か今かと開演を待ちわびていらっしゃいました。町の管弦楽団「バッハホール管弦楽団」とのコラボレーションもあり、ひと夏の思い出になる素晴らしい公演を鑑賞されたのではないでしょうか。

バッハホール管弦楽団の皆さんと

最後に・・・
私達スタッフも、合宿中の皆様と同じ「やくらいコテージ」に宿泊、そして食事は「やくらい林泉館」（宿泊施設）、お風呂は「やくらい薬師の湯」と旅を満喫させていただきました。

宿泊先はやくらいコテージ「すげぬま」。

コテージの目の前はパークゴルフ場。

宿泊中は参加者の皆様と一緒に林泉館で朝食・夕食をいただきました。バイキングでボリューム満点。

旅の締めは「牛タン」と「ずんだシェイク＆ずんだもち」。

宮城県はとても自然豊かで、食事も美味しく、とても素敵な所でした！

ご参加の皆様、主宰者様、お疲れ様でした。

※人物が映っている写真につきましては、撮影時のみマスクを外しております。

《総務部》