ローザンヌ研修部隊よりレポートが届きました。
（すでにファイナルが終了し、結果が出ておりますが、時差の関係上、レポート内容は決勝当日の様子となっております。何卒ご了承ください。）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ローザンヌの高架橋には、前年度出場者のパネル写真が飾られています。
初日の空港と同様、街全体がバレエコンクールの開催を心待ちにしていた様子が伺えます。

今年は会場に1973年から2023年までの歴史を遡る特別の展示があり、過去の映像を自由に見ることができました。素晴らしい演出です！

50周年の記念グッズとプログラムはとても素敵なデザインで、トートバックは早くも完売だそうです。

いよいよ決勝当日。

結果発表の前に、今年のコンテンポラリーダンスの課題曲2作品の振付に選ばれたYoung Creation Award受賞者のダンス、Goyo Monteroさん振付作品、2021年リモートコンクール開催年のGoldメダリストAntonio Casalinhoさんのアクティオンを拝見し、最後にはCarlos Acostaさんの登場もあって会場は大いに盛り上がりました。

夢の舞台で楽しみながら挑み続ける出場者の皆様の姿はもちろんですが、現地で見守る先生方・保護者の皆様、会場でサポートする現地スタッフの姿からも暖かさが伝わってきてとても感動いたしました。

明日はGARA公演が行われます。記念すべき年の特別な舞台となりますのでとても楽しみです！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

レポートは残すところあと1回となりました。引き続きお楽しみに！
《広報部》