ローザンヌ研修旅行レポート④
ローザンヌ研修部隊よりレポートが届きました。
今回が最後のレポートとなります。
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ローザンヌ最終日の今日は、ヴヴェィへの小旅行とガラ公演がありました。
午前中は、ローザンヌから列車で片道約30分、チャーリー・チャップリンが晩年を過ごしたヴヴェィの旧市街からレマン湖畔を散策しました。
ローザンヌ出発時には霧で曇っていましたが、ヴヴェィに到着すると観光日和の快晴でした。
ゆったりとした時間が流れる、素敵な場所でした。
ヴヴェィの駅にもローザンヌのポスターが貼ってありました。
午後からは、「Rising Stars GARA」を鑑賞しました。ファイナリストや受賞者たちがコンテンポラリー又はクラシックヴァリエーションを披露してくれました。
ステージの回数を重ねる毎に自信と輝きが増していく姿が本当に感動しました。
また、才能ある振付家を発掘するために2021年に創設されたYoung Creation Awardの入選2作品も披露されました。
この作品は、来年度のコンテンポラリー作品の課題曲になるそうです。ダンサーの育成だけでなく、振付家の育成にも力を入れており、大変素晴らしい試みだと感じました。
ガラの最初と最後には、歴代入賞者のマディソン・ヤングさんとジュリアン・マッケイさんのパドドゥも披露され、会場を盛り上げました。
本コンクールから羽ばたいてく、若いダンサーたちの将来がとても楽しみです!
そして今回このような貴重な経験をさせていただき、とても感謝しています。
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ローザンヌ研修旅行部隊スタッフ達も素晴らしい時間を共有し、貴重な経験をさせていただけたようです。
ローザンヌ国際バレエコンクール公式サイトおよびバレエサーチ様のサイトで、詳細が掲載されておりますので、是非ご覧ください。
https://www.prixdelausanne.org/home/
https://ballet-search.com/2024/02/04/pdl2024-4/
今年もたくさんの感動をありがとうございました!
出場された皆様が、今回の経験を糧に、今後ますますご活躍されますことを心より楽しみにしております。
アトリエヨシノはこれからも若きバレエダンサーの皆様を応援させていただきます!
《広報部》