去る2011年11月に寄贈した廃棄衣裳が、ようやく750着全てカナダへ渡ったとのことで、

相模原市生涯学習課の佐々木さん他3名がご報告に来社されました。

詳しいお話を聞かせて下さいました

市としてもこのような例は初めてだったとのことで、

税関を通るのにかなりご苦労され、時間もかかったようです。

そして、カナダからのお礼状とお手紙を届けて下さいました。

立派な額入りで頂きました！

この度の寄贈先となったのは、

「Conservatory of Dance & Music」「J’ Dance Studio」「National Dance School」の3校。

どの写真の子どもたちも、弾けるような笑顔で弊社の衣裳を着ており、

「本当に嬉しいです」「今度この衣裳で初めてのソロを踊ります」と書いてくれていました。

そもそもカナダでは（購入でもレンタルでも）なかなか衣裳が手に入らないそうで、

このようなクオリティのものを頂けるなんて…と、宝物のように思ってくれているそうです。

弊社では、これをきっかけに、トロント市の生徒さんたちと交流を持てたり等、

バレエを通じて地域の国際親善に貢献できれば…と考えています。

バレエに対する情熱、衣裳を着る喜びは国境を超えるものなのだと改めて感じた1日でした！

《販売促進室》