その後、退団し教育家になることを志し、講演会を全国で開催するも、公演活動だけでは食べていけず、飛び込みの営業職を経験する。初めは泣かず飛ばずであったが、「トップクラスの伝わる技術」を活用することで、500名近くいる社員の中で「多大なる貢献をした社員・2位」を獲得し退職。「伝達の技術」が舞台でなく、ビジネスでも活用できることを証明し、この経験を活かした「人前で話すプロ」のための講座を開発。自身の経験を踏まえて「自分の魅力を発揮し、自分らしく生きていく人を増やしたい」という気持ちを持ち、活動している。

セミナーは歌とダンスから始まり、迫力に驚くスタッフたちでしたが、
佐藤さんが劇団四季を目指し、あきらめずに努力して入団したお話から、
入団後に学んだ、「伝わる」とはどういうことなのか、について
実際に劇団四季の在籍中に演じられた役を目の前で演じながら、
「伝わる」「伝わらない」の違いを見せてくださったりと、楽しみながらも勉強になるセミナーに、

皆、夢中で話を聞いていました。

セミナーを聞いて、スタッフ達も業務に向けての意識が高まったようです。
佐藤政樹さん、ありがとうございました。
《販売促進室》