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アトリエヨシノ・スカラシップ2017レポート②

2017.09.07

2017年3月に行われました『第10回アトリエヨシノ・バレエセミナー』にて
スカラシップを受賞されました栗橋桂子バレエスタジオの大倉伊久さんが、
8月24日~8月31日の1週間、ベルギーのアントワープ・ロイヤル・バレエ・スクールにて
サマープログラムを受講されました。
レポート①に続いて、サマープログラム終了のレポートが届きましたので、ご紹介いたします。

『こんにちは。サマープログラムが全て終了しました。感想と写真をお送りします。

Ekman
Ekmanは、普通のコンテンポラリーとは違い、息や声も振り付けの一部になっていました。最初は声を出すのに抵抗があったのですが、周りの外国の子達と踊っている内に楽しむことが出来ました。先生も細かく丁寧に教えて下さる面白い方でした。

コンテンポラリー
床に転がる動きやジャンプ、ペアでリフトしたり難しい事が多く、苦戦しました。先生がとても情熱的な方で、力強い動きが多かったです。

レパートリー
レパートリーのクラスでは、森の女王のVaと眠れる森の美女の勇気の精のVa、パキータのパドトロワのコーダをやりました。どの踊りも初めて踊ったのですが、先生の丁寧なレッスンのお陰で楽しめました。

クラシック
クラシックでは3人の先生に教えて頂きました。
1人目の先生は注意された事をすぐに直すと褒めて下さる方で、自然と引き込まれていきました。

2人目の先生は感情や腕の流れるような動きを重点的に教えて下さり、普段とは違う体験が出来ました。

3人目は斉藤亜紀さんです。ターンアウトについて分かりやすく教えて下さり、正しい足の使い方が理解できたと思います。

短い時間でしたが、貴重な経験をさせて頂く機会を下さったキミー先生や先生方、友達に感謝しています。ここで学んだ事を活かしてこれからも頑張りたいです。ありがとうございました。

(最後の写真はクラスのみんなと撮りました。)

大倉伊久』

伊久さん、お忙しい中レポートをお送り頂きありがとうございました。
様々な先生から指導を受け、真剣に取り組んだ様子が伺えます。
これからもご自身の夢に向かって頑張ってください!

そして、栗橋桂子バレエスタジオの栗橋桂子先生からもコメントを頂きましたので、
ご紹介させていただきます。
『8月のサマースクールへの参加では、大変貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
本人「大倉伊久」は、今回の経験で新しい事への勇気と刺激を沢山吸収できたようです。
短い期間にもかかわらず、体形が変わったこと、自然にインサイドを使うことができ、
筋肉痛になる場所が内側になっていた等、いろいろ変化を感じたことを話してくれました。
今回の経験を大切にして、これからの成長がもっと楽しみになってきました。
ありがとうございました。』
栗橋先生、コメントをいただきましてありがとうございました。
今後もアトリエヨシノは、未来のバレリーナを応援してまいります。
《販売促進部》
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