BLOG

ローザンヌ日記・1

2014.01.31

今年もスイスローザンヌに来ております。

成田から12時間、チューリッヒで乗り換えて、ほとんど丸一日かけてやって来ました!

勿論目的は『ローザンヌ国際バレエコンクール』で、弊社のお客様へのご挨拶、

そして日本から出場されたすべてのバレリーナの方々の応援です。

今回は、北畑延子先生、「アートスタジオWIZ」内田智子先生、鈴木和子先生、

そして「法村友井バレエ学校」の鳥居舞羽ちゃんのお母様と飛行機がご一緒で、

まずはご挨拶させていただき、劇場で一緒に写真も撮らせていただきました。

8時間の時差なんて何のその、皆さん良い笑顔です。

 

 
先生方皆様とても気さくにお話しして下さり、受注担当とのやりとりの事や、

オフィスの感じがとても良いとお褒めの言葉など頂いたりして、嬉しい限りです。

私達アトリエヨシノは、「いつもお客様第一に考えて行動する」が会社理念でもあります。

素敵な言葉を頂き、これからも”顧客満足度1位”を目指して頑張ります! 

 

ローザンヌ国際バレエコンクールへは、スポンサー協賛とプログラム協賛を行いました。

こちらがパンフに掲載された弊社広告です。

 

コンクールの舞台となるボーリュ劇場、舞台以外で私のお勧めの場所は、

2階のパウダールームにある大きなガラス窓から見えるアルプスの山々です。

張りつめた舞台を観た合間に、この窓から雪を乗せた美しいスイスの山々を見ると、

ちょっと緊張感がほぐれます(^^)

劇場までの移動の路面バスの中から見える街並、建物の窓や瓦、玄関や門のつくりなど、

どれも趣があって素敵なのですが、いつも劇場とホテルの行き来で暗くなってしまうので、

このパウダールームからの景色がやっぱり私の中で最高です。

毎年来ているローザンヌ、

もう少しお洒落な所をご紹介出来るようにならなくては、ですね。

 

今日の衣裳付予選では、2階席から拝見させて頂きました。

お隣に埼玉の「エプリバレエスタジオ」榊原有佳子先生が座られて、

なんと予選の第1番目が榊原先生の所の高橋さんでした。

このコンクールは年齢で何歳何ヶ月まで細かく分けられていますので、

高橋さんは15歳の中でも、今回の出場者のなかで一番若い方でした。

演目はスワニルダ、ペザントに赤を少し入れたお衣裳が良く似合い、

とてもかわいらしく、そして華麗に踊られていました。

後程、榊原先生にお話を伺うと、20数年前に榊原先生は

このローザンヌ国際バレエコンクールの舞台に出場されていたそうです。

お教室が今年で10年目を迎えられるとの事で、

榊原先生の所では高橋さんが初めてのローザンヌ出場者になるとの事でした。

生徒さん以上に先生が緊張されているご様子で、

ご自分で舞台に出ている方が、よほど気持ちが楽とお話しされていました。

素晴らしいダンサーであられる方々が、今度は生徒さんを育てる立場になり、

引き継がれていくというのは本当に素晴らしい事です。

今年の12月には10周年の公演でコッペリアを予定されているそうです。

こちらも、今から拝見させて頂きますのが楽しみです。

 

 

もうすぐ決戦結果が出ます!!

次のブログでお知らせしますね。

《経営管理室》

ページトップへ