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衣裳ピックアップ紹介③~着方を間違えやすい衣裳~

2016.03.01

久しぶりの更新となる衣裳ピックアップ紹介、
3回目は、着方を間違えやすい衣裳をご紹介いたします。

弊社では、お客様にレンタル頂いた衣裳の状態や、
舞台上で衣裳がきれいに見えているかどうかなど、
スタッフが実際に発表会にお邪魔し、確認させて頂くことがあります。
時々、衣裳を間違って着用されているのを見かけることがあります。

より美しい状態で舞台に立って頂きたいという想いから、
正しい衣裳の着用方法をご案内いたします。

まず1着目の衣裳は、X-4J、ハンガリーの衣裳。
こちらの衣裳で気を付けて頂きたいのは、袖の部分です。
袖をたるませてご着用ください。

右側の写真は袖を伸ばして着ていますが、
左側が正しい着用例で、袖を伸ばさずにゴムの部分でたるませて、膨らませて着ています。

この他に同じハンガリーの衣裳として、X-6B、X082-012Cもありますが、
同様に袖をたるませ、膨らませて着用した方が、より美しく見えます。

続いて2着目にご紹介するのは、Y-9C、たまごの衣裳。

この衣裳は、後ろと前を間違って着用されていたことがあります。
実際に衣裳を見ると、リボンとフリルがついている方が前だと思ってしまうのですが、
実は、リボンがついていない方が前です。
非常に間違えやすいため、現在、タグに「うしろ」表記を入れてあります。
タグを良く見ると、「うしろ」の表記が!

このタグがついている方を後ろにして、ご着用ください。

中には着用方法が分かりづらい衣裳もございますので、不明な点がございましたら、
担当の衣裳プランナーまでお問い合わせください。
《販売促進部》

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